2022年02月22日

江南市突風被害による棟瓦補修工事

2月も後半になり、そろそろ暖かくなると思いきや・・・

いつまで経っても寒い((+_+))

ここ数日は毎日のように雪が舞い、凍えるような寒さです。
北風も凍えた体に突き刺さるような強さで、毎日毎日マスクの下では鼻水垂らして踏ん張ってます(汗)

来週からは暖かくなるという予報なのでもう少しの辛抱ですね。
花粉症の僕にとっては、辛い季節の始まりでもありますが・・・(滝汗)

さて、先日の工事になりますが突風で棟瓦が飛んでしまった住宅の修繕工事に行ってきました。

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去年の年末に台風か!というくらいの突風が吹き荒れ、何件か修理のご相談をいただいたうちの1件です。
こういった被害の場合は火災保険の適用がされることがあるのでお客様には保険申請をお勧めしています。

今回は棟瓦の釘穴から雨水が浸入して木下地を痛めてしまい、そこに突風の力によって棟瓦が飛ばされてしまったので、棟下地ごと取り替える工事をご提案しました。

まずは棟瓦と漆喰を外します。

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今度は樹脂製の棟下地を取り付けます。樹脂製なので雨水によって痛む心配がありません。

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屋根用のモルタルを周りに塗り込み、棟瓦をステンレス製のビスで固定して完成です。

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これで台風などでも瓦が飛ぶ心配も大幅に減少します。
瓦屋根はしっかりした施工がされていれば台風などにには負けません。

屋根のことでお困りのことがあれば瓦専門の屋根工事店にご相談くださいね。

瓦のことならお気軽に北野瓦店にご相談ください。


posted by 北野瓦店 at 16:55| Comment(0) | 修理
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