カラーベストは地震や台風で被害にあうイメージがあまりありませんが
台風などの強風で、棟板金が飛ぶ事が多いです。
しかも板金が飛んでしまうとかなり飛んでしまうので思いもよらない場所まで飛ばされていたなんてことも・・・。
飛ぶ理由は棟板金を止めている木材が弱ってしまってるなどがあります。
18mm×90mmの木材が使われていることが殆どですが、釘があまり効いていない!
もしくは雨水が入ってしまって腐っているなどなどいろんなケースがあります。

今回の現場も風の強い日に飛ばされてしまったそうで、住宅街なのでもし人に当たったらと思うとゾッとします。
そこで今回は棟板金の下地を、樹脂製の物に交換しました。

樹脂製の物でしたら、雨に濡れたとしても心配ありません。
棟板金もビスで固定するので強風でも心配ない事でしょう。
完成後がこちら

棟板金が新品になったはいいけど。本体が色褪せてるのが気になってしまいますね(汗)
後日塗装をするそうです。
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