2019年05月31日

棟瓦補修

5月だというのに暑い日が続きますねー。
先週末から今週末は暑かった。(( ゚Д゚)

例年並みに下がると急に涼しく感じます。

さて、梅雨入り間近という事も関係してるのかどうか分かりませんが、
バタバタです。
半年以上ずっとこの調子。

全国的に瓦屋さんは不足してるんでしょうか?
関西なんかは職人さん不足になってるのはよく聞きますが・・・。
よかったらコメント残してもらえると嬉しいです。

さて、先日平板瓦の棟修理に行ってきました。

漆喰がポロポロ落ちてくる・・・。

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そんな話だったので棟瓦めくってモルタルで補修なんて簡単に思ってたら・・・、
棟下地が不思議な構造になってました。

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ん!? 棟瓦は胴縁に乗せて緊結は銅線で固定してます。

ある意味、手の込んだやり方。
関心すらしましたが、これではいかんと思い棟金具を慌てて調達し、通常のやり方で施工し直しました。


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棟金具を新設し垂木を固定。黒モルタルを塗り込み棟瓦を乗せる。
これが普通と思うんですが、え?違う??

最後はゴムパッキン付きステンレスビスで固定。

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事前の現地調査の重要さを思い知りました(滝汗)
posted by 北野瓦店 at 22:56| Comment(0) | 修理

2019年05月01日

名古屋市瑞穂区葺き替え工事

平成最後のブログ更新。

いつも月末ギリギリの更新ですみません(汗)

書き終わる頃には0時を過ぎ元号が変わってると思いますが・・・。

台風の被害があった修理がようやくほとんど終わりそうです。
あと残ってるのは大きな葺き替え工事や棟替えなど・・・。
完全に完了するのは夏くらいかな。

あともうひと踏ん張りです。

さて、写真の現場は台風のあとに見に言った現場。

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雨漏りがするという事なので見に伺うと、瓦が結構割れていました。

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原因はこいつ↓

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瓦をステンレスではなく鉄くぎで止めてあるもんだから空気中の水分によって錆びてしまい
膨張して、最終的に釘穴が耐えられずに割れてしまったもの。

結構ある事例なんです。

割れた瓦を交換するば良いんですが、他にも鉄くぎで止めてある瓦もたくさんあるので
何度も交換しててはお客様も大変です。

そこで今回は全部新しい瓦で葺き替え。

古い瓦をめくり
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針葉樹合板で補強をして

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防水紙を張って

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工事完了。
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今回は洋瓦を使いました。
これで今まで不安だった雨漏りの心配がなくなり、安心して暮らしていけると思います。

posted by 北野瓦店 at 00:44| Comment(0) | 葺き替え工事