2016年10月17日

工事完了

岐阜県大垣市で工事中だった屋根の葺き替え工事が完了しました。

工事中は雨が何度も降り、工事も思うように進まないなど苦労も多かったけど、
完了したときの喜びは良いですね!

こちらが瓦をめくる前

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瓦をめくると土が現れます
この土を取るのが一番大変なんです
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土を取るとようやく屋根地が現れます

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このままでは隙間が多いのと、歩いただけで屋根が抜けますので補強をします。

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防水の為、ルーフィングを張り瓦を止めるための桟木を打ち付けます。

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ここまでは和瓦でも洋瓦でも同じ作業です。

今回使用するのは洋瓦。
瓦を並べ、釘で止めます。

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そして完成。洋瓦は短期間で葺けるよう作業が簡単になってます
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瓦の葺き替えで一番悩むのは壁との取り合い。
ここで手を抜いては雨漏りに繋がりますのでキッチリ。

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葺き替えは天気が安定する梅雨時を避けるのですが、今年は秋雨前線に悩まされました(汗)
posted by 北野瓦店 at 23:13| Comment(0) | 葺き替え工事

2016年10月02日

雨漏り

現在、大垣市で屋根の葺き替え工事に取り掛かってます。

ずっと雨続きだったので天候が心配でしたが瓦めくり当日と下地直しの時は奇跡的に雨が降らず、
ルーフィングを張ったら翌日から雨続き。

その後僅かな晴れ間が1日あったので桟木だけ打ち、瓦搬入を待つのみです。
ただ台風が近づいてるんですよね〜

早く天気よくなれ。

さて、ここ最近雨漏りでお困りのお客様からの問い合わせが増えてます。

雨漏りにもいろいろな原因がありますのでちょっとご紹介。

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銅板の谷板が穴が開いた・・・どころか裂けちゃった例です。

大屋根の雨水を谷に流してたので銅板が耐え切れず・・・といったところです。
銅板は錆びないですけど緑青といった現象を起こし、少しずつ薄くなっていきますので
雨水の通り道になる箇所には注意が必要です。

これはステンレス製の谷板にすることで直ります。
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続いて入母屋造りの屋根の雨漏り。

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通常の雨では漏らないけど台風などの風の強い時に雨漏りがするとの事でした。
漆喰壁に柱がむき出しになってますが、柱と屋根の継ぎ目に隙間がありますのでそこからの雨漏りの様です。
昔は壁を漆喰で施工する事が多かったみたいですが、ここは板金を張ったほうが良さそうですね。

そしてまたまた銅板の穴を発見。

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今度は銅でできた雨樋に穴が開いてます。
しかも何か所も。

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しかもその下の銅板の屋根まで薄くなってますので早めに直さないと穴が開いてしまいそう。。
銅板屋根は修理が大変なんです。

ここまでは瓦が原因というよりも、板金や壁からの雨漏りが多かったですが
一番簡単に発見できる例がこちら。

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登ってみたら瓦が割れてました。
コーキングで補修した跡がありますのでおそらくアンテナ工事をした時に瓦を割ってしまってコーキングで補修したのかもしれませんね。
交換すれば良かったのに・・・。

最後がこちら。

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瓦がずれてしまって雨漏りしてました。

この場合はどこまで直すか?が悩みどころ。
瓦を突き上げただけでは、いずれまたずれてしまいます。
ある程度瓦をめくって葺き直すか、新しい瓦で葺き替えるか? 

あと何年建物を残していくかを考え、一番最善な方法を提案させていただいてます。
屋根の事ならお気軽に北野瓦店にご相談ください
posted by 北野瓦店 at 00:47| Comment(0) | 修理